2016/12/28

数秘術で振り返る 2016年

みなさん、こんにちは。
2016年、みなさんにとってはどんな年でしたか。

数秘術(ヌメロロジー)では、「ユニバーサルイヤーナンバー」というその年のナンバーで、その年がどんなエネルギーの年なのか、どんなサイクルの年なのかを見ることができます。
ユニバーサルイヤーナンバーは、万人に共通の影響をもたらすナンバーで、その年が個人及ぼす影響を見るのはパーソナルイヤーナンバーです。

今日は、みんなに共通な「ユニバーサルイヤーナンバー」を使って見ていきたいと思います。


2016年のユニバーサルイヤーナンバーは、9でした。
数秘術では主に、1〜9のナンバーを使いますが、9は1から始まった旅が終結となるナンバーです。


今年が終結、完了の年であるなら最初はいつなのか、と見てみると、9年一括りという見方とすれば、2008年のユニバーサルイヤーナンバー1の年がこの9年間の始まりの年とも言えるでしょう。



2008年はご自分や自分の周りに合った出来事を振り返り、どんな年でしたでしょうか?なかなか思い出すのも難しいかもしれません。



私の場合は、確かちょうどクォンタムヒーラーに認定された頃で、同時にさまざまな勉強の過労で倒れた時期だったと記憶しています。
クォンタムヒーラーになったことにより、「スピリチュアルな世界」に関する体系的な学びが一つの終わりを迎え、体を壊したことから、今度は一転、肉体や感情、精神など、「見える世界」の学びが始まったように思います。



「振り返ればそう思う」というのはありますが、当時は「よーし!今度は身体について学んでやるぞ!」と決めたわけではありませんでした。でも今から思うと、その「見える世界」に関する一連のガツガツした学びがまた始まり、この9年間のうちにその学びも一段落しました。



ユニバーサルイヤーナンバーの影響は、パーソナルイヤーナンバーやその他のピナクルナンバーなどと比較すると、個人単位ではハッキリとは感じにくいこともありますが、こうして振り返ってみることで、その影響を見て取りやすくなりますね。・・・とはいえ、先に知っておきたいのが私たちの心情ではありますが(笑)



そんな感じで、9の年には、何かが終わりを迎えたり、別れがあったり、決着がついたり、区切りを迎えたり、といったそんな象徴的な出来事があります。

今日ニュースを見ていたら、安倍総理のハワイでのスピーチやオバマ大統領との会談について流れていましたが、コメンテーターが「一つの戦争について、やっと終結を迎えたとも言える象徴的な出来事」みたいなことを言っていました。
9じゃん!と思いました。



みなさんも、2008年から始まった一つの旅が今年一段落したのではないでしょうか。
年末年始で時間があれば振り返ってみると、来年へ向けての準備にもなりますね。
だって、来年は新たな始まり、1の年になるのですから。

次回に続く

0 件のコメント:

コメントを投稿